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バスケと儚き少女

第27章 誠凛VS霧崎第一


ブザービーターが鳴り響き第4Q開始

リコ「さぁ、一本決めましょう!」

瀬戸「(無駄だぜ、11番がいるときの攻撃パターンも知ってる。俺がサポートする限り花宮は無敵だ!)」

伊月はボールをバウンドさせながらさっきの話を思い出す

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大我「どういう事だ黒子、凛!」

黒子「言葉通りです、4人は今まで通りプレイしてください」

リコ先輩は考え込む

リコ「なるほど、これは賭けね」

木吉「賭けって言うのは、乗るか反るかってことだろ?だったら賭けになってないぜ?こんなもん。」

『大丈夫です、このチームなら出来ます』

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