第27章 誠凛VS霧崎第一

一方霧崎第一の控え室では

山崎「マジかよ!?」

原は風船ガムを膨らませる

原「うん、わかっちった。11番のドライブの種」

パチンッとガムが弾ける

原「うん、ミスディレクションって言うのは視線誘導のテクニックなんだろう？つまりアイツは人間の目の動きを察知する能力が長けてるわけよ。つまり答えはコレ」

トントンッと原は自分の顔を指差す

山崎「はぁ？目か？目なのか？つか、わかんねーよ！髪切れや！」

山崎の言葉に原はえー？と嫌そうに答える

古橋「あの厄介なドライブを封じられるなら任せるさ、巣ももうすぐ出来るしな」

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