第27章 誠凛VS霧崎第一
控え室では、ゲシッとベンチを蹴っ飛ばした大我
ベンチはロッカーに当たり、止まる
大我「くっそー、アイツら!」
そこへリコ先輩はバシッと大我の頭を殴る
リコ「もう、物に当たるんじゃないの!」
伊月「木吉大丈夫か?」
私はアザに氷水を当てていく
木吉「あぁ、問題ない」
降旗「本当に大丈夫ですか?アイツら…」
リコ先輩も鉄平さんのアザを見つめる
木吉「このために戻ってきたんだ。このまま代えたら恨むぜ、一生!」
その言葉を思い出し、リコ先輩は悩んでいる
大我「クソッ!腹が立つな!」
黒子「ダメですよ、物を壊したら」
テツヤ君の声は冷静だ