• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第25章 誠凛バスケ部誕生秘話


木吉が地面に着いたのより、少し遅く相手も地面に着き、木吉の足と縺れた

木吉「っ!」

伊月「よーし!木吉!」

伊月はパスを貰おうとするが、木吉は膝を押さえ倒れ込んだ

木吉「っ……ぅっ……うああああああ!」

その声に笛が鳴り響いた

小金井「木吉!」

リコ「鉄平!」

花宮「あれぇ?どうしたんだろう?大丈夫かな?」

花宮は口元を緩めながら白々しく言った

その言葉に日向は花宮の胸ぐらを掴んだ

日向「何言ってんだ!今リバウンドをタイミング明らかに遅かったろ!それに見てたぞ?お前なんか合図だしてたな!」

伊月「日向……?」

花宮は胸ぐら捕まれても尚、口許は緩めていた
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp