第25章 誠凛バスケ部誕生秘話
その鋭い視線は木吉の膝へ
花宮「さぁ、ディフェンス!兎に角1本止めましょう!諦めなければチャンスは来ます!意地見せましょう!」
パンパンと手を打ち、声を出す花宮
会場は盛り上がる
「うおお!誠凛のラン&ガン!」
「はっえぇ!」
パスを貰った小金井は3ポイントを打つ
ゴール下には木吉と、リバウンドをとるための霧崎の選手
花宮はニヤリと笑うとすぐにボールはリングに当たり落ちる
花宮「あーぁ…」
その言葉を聞いた日向は花宮を見る
リバウンドを取った木吉
花宮「ご愁傷様」
下の方で、しかも審判に見えないようにパチンと指を鳴らした