第25章 誠凛バスケ部誕生秘話
ピピッとホイッスルとブザービーターが鳴った
土田「メンバーチャンジ?」
木吉「アイツは…!」
木吉は驚いたように声を上げた
日向「知ってるのか?」
伊月「確か無冠の五将とか呼ばれている木吉と同格の選手だ」
日向「そんな奴が何で今ごろ?」
伊月「分からない…ただ良い噂を聞かない奴だ」
それから試合再開
伊月と花宮の1on1
伊月「(残り時間は少ない…どう来る…!)」
花宮は普通にパスを回した
パスは取られ、霧崎に得点が入った
81対73
伊月「(至って普通のプレイだ…思い過ごしか?)」
伊月は花宮を見ながら考えるが花宮が見ている先には、日向と話している木吉が…