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バスケと儚き少女

第2章 始まり


「将棋部ー!!興味ない!?」

「サッカー部なんてどう!?」

「水泳!!チョー気持ちいいよ!!」

色々な声が飛び交う中、凛は前に進めないでいた

『あっあの…通してください……』

人混み怖い……

少し震え出す身体をギュッと抱き締めて前へ前へと凛は歩く

そこに赤い髪の……あの人を見つけた

『……!!帰ってきたんだ!!』

凛は嬉しそうに頬を綻ばせた

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バスケブースに行くと呆けている先輩達

『あっ…あの…』

小さく女の人に声を掛ける
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