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バスケと儚き少女

第6章 黄瀬くん登場


『黒子君……あの……』

二人で静かな道を歩いてると雨月さんが僕を見つめた

ドキリと胸が高鳴る

黒子「どうしました?」

雨月さんはキョロキョロと瞳を動かして俯いてしまった

『あ……ぅ………えっと…ごめんな…さい』

黒子「ゆっくりでいいですよ、待ってますから」

そう言うとバッと僕を見つめた

『前の様に……名前…呼んでもいいですか?』

断られる事を前提している瞳

でも自分から言ってくれるなんて………

嬉しくて頬が緩む

黒子「もちろんですよ。それから敬語もなしでいいですよ」
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