第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…
才能があれば好きである必要はないと思ってるし、逆に好きでも才能がない人は見ててイライラする
そう言ってたっけ
それから私達は歩いて学校までやって来た
確かにバスケを好きなだけでは、勝てないかもしれない
でも好きだから頑張れるし、勝ったとき心の底から嬉しいと思う
黒子「だから僕はバスケが好きだし、皆バスケを好きな誠凛が好きです」
『私も……!』
ニコリと微笑むと皆頷いた
「チーッス」
挨拶しながら体育館に入ると
桃井「テツくーん!凛ちゃーん!」
『「桃井さん/さつきちゃん?」』
二人でキョトンとしてると