• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…


踵を返すとガシッと腕を捕まれた

『!?』

驚いて振り向くと複雑そうな顔をしてる紫原君

『えっと……何…かな?』

私も眉を八の字にする

紫原「分からない……」

分からない?

紫原「俺……どうしたらいい?」

泣きそうな顔で私に視線を寄越す

『……一番信用できる言葉を選んだらいいよ……赤司君でも…一条さんでも、黄瀬君でも、青峰君でも…好きな人を』

私が何を言っても聞いてもらえないのは知ってるから

紫原「なんで…」

『え?』

紫原「なんで…雨月サンは入ってないの…?」

……え?
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp