• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第6章 黄瀬くん登場


答えない凛に痺れを切らしたのかリコに言った

黄瀬「ちょっと雨月サンに大事なお話があるんで少し借りてもいいっスか?」

その言葉に凛の身体はビクリ跳ねる

行きたくないと目で訴えるが

リコ「いいけど…「すぐ帰しますよ」なら、いいわよ」

リコはあっと言う間に許可してしまった

黄瀬「行こうっス」

凛の腕を引き体育館から出て行く
尋常じゃないくらいの力で…

─────
───


体育館裏に着いた凛はドンッと壁に押し付けられた

『あ……ぁ……』

凛の目に映るのは恐怖だった
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp