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バスケと儚き少女

第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…


あわわわわわっと落ちないように首にしがみつく

こっ怖い……!

『たっ……たつ……辰兄降ろして…!』

氷室「え?何で?」

……え?

『え?何でって……何でだろう?』

兎に角降りなきゃいけないような気がしないでもない←

曖昧すぎてう~ん?と首を傾げてると

黒子「凛さんを降ろしてあげて下さい」

テツヤ君が言ってくれた

氷室「分かった…所で君……誰?」

ストンと私を降ろした後、辰兄は言った

テツヤ君は嫌な顔せずに辰兄を見上げながら

黒子「黒子 テツヤです、初めまして」

テツヤ君が名乗ると辰兄は笑った

氷室「そうか、君が!面白い相棒を見つけたな、タイガ!」
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