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バスケと儚き少女

第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…


それから二人は毎日のようにバスケをして火神はドンドン上達していった

氷室「凄いよ、タイガの上達の速さは!いつの間にか友達も出来てるし。もう大丈夫だね」

それを聞いたタイガはニヤリとにやける

氷室「何?急ににやけて……」

大我「いや……俺兄弟とかいないけど、兄貴がいたらこんな感じかな?と思ってさ」

それを聞いた氷室は何処かに走り出した

そして近くの露店でリングを買って渡した

大我「これは?」

氷室「兄弟の証!」

それを聞いた火神は嬉しそうに笑い嵌めた

大我「けどちょっとバスケしずらい……」

氷室「あっ…じゃあ、チェーン買って首に掛けとくか!」
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