第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…
大我「氷室 辰也!」
氷室 辰也…?
辰兄……?
氷室「…あ…タイガ?」
そしてゆっくりと歩いてくる
氷室「[タイガ。こんな所で会うとはな。驚いたよ]」
大我「[全然そう見えねーよ。ポーカーフェイスは変わんねーな]」
大我の様子が変
氷室「[別に感情を隠してるわけじゃない。これでも表現してるよ]」
木吉「[氷室君……だっけ?火神の友達なのか?]」
にこりと笑った辰兄
氷室「あぁ、日本語で大丈夫。向こうが長くてまだ慣れてないだけだから」
木吉「良かった、助かるわ」
氷室「友達とは違うよ?強いて言えば……兄貴かな?」