第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…
私は少し皆さんと離れてフラフラさ迷う
『ふぅ…さすがに辛い…かな…』
近くのベンチに座ってクスリを取り出す
『はぁ………』
残りが少ない…また病院いかないと…
コクンと飲んで皆さんの傍に戻った──
──────
────
──
「やばいよ!もう正邦勝っちゃったんじゃないの!?」
降旗「火神がまた腹減ったとか言うから~…」
私達は走って正邦の試合を見に行く
51対32で正邦が負けてた
降旗「そんな…正邦があんなあっさり…」
あれ?あの人…
大我「なんで…」
え?
大我「なんでここにいやがる…」
ゆっくりと振り返った男の人