• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第6章 黄瀬くん登場


苦笑いしながら頭を掻き、否定の言葉を口にする黄瀬

黄瀬「だから黒子っちと俺はよくイビられたよ」

黒子「僕は別になかったです」

黄瀬「え!?俺だけ!?」

再び泣く黄瀬に、勢いよくボールが飛んでくる

バチィッと音がして受け止めると、若干涙目になった黄瀬はその方向を見る

黄瀬「ちょっ……何?」

大我「せっかくの再会中ワリーな…けど、せっかくきて挨拶だけってのもねーだろ
ちょっと相手してくれよイケメン君」

リコ「ちょ、火神君!?」

『た、大我……』

小声で止めようとするけど凛の声は届かず、火神はやる気満々といった様子で黄瀬を見た
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp