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バスケと儚き少女

第6章 黄瀬くん登場


黄瀬「ヒドッ!」

否定され、ドバーッと涙を流す黄瀬を見て凛は静かに俯いた

小金井「すげー、ガッツリ特集されてる……」

部員の誰かが部室から持って来てあったさっきの雑誌んで感嘆とも取れる声音で呟いた

黄瀬 涼太
中学2年からバスケを始めるも恵まれた体格とセンスで瞬く間に帝光のレギュラー入り
他の4人と比べると経験値の浅さはあるが、急成長を続けるオールラウンダー

小金井「中2から!?」

黄瀬「いやあの……大ゲサなんスよその記事ホント[キセキの世代]なんて呼ばれるのは嬉しいけど、つまりその中で俺は1番下っ端ってだけスわ~」
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