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バスケと儚き少女

第19章 このー木なんの木、気になる木♪


大我「何だよ?話って」

黒子「すみません……実はまだ考えが纏まってません」

大我は呆れたように声をあげる

黒子「何から話せば良いやら……少し待ってください」

『うん、テツヤ君のペースで良いよ』

にこりと笑うと大我はテツヤ君にボールを投げた

大我「ボーッと待ってても暇だろうが。とりあえず相手しろよ、やりながら考えろ」

その間に私はベンチに座る

大我「よーし!14点目!」

黒子「あの……今はもう少し手を抜いてください。考え纏めるどころじゃないです」

そっそうだよね……
苦笑しながらテツヤ君にドリンクを渡す
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