• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第19章 このー木なんの木、気になる木♪


大我も不器用だけどテツヤ君もなぁ……

そんな事を考えながら大我の練習を見つめる

テツヤ君のバスケはよく言えば人を活かす
けど悪く言えば人任せだ

だからテツヤ君は今のスタイルを捨てないといけない
そして作らないといけない
テツヤ君の新しいバスケを

大我は私と帰ったときに言ってた

今まで黒子に助けられっぱなしだったから、しばらく距離をとりたい
黒子があのまま終わるはずねー
その間に俺自身強くなりてーか

『大我ってさ』

大我「ん?」

『すんごい不器用だよね』

大我「はぁ!?」

キッと私の方を向く大我にクスクスと笑ってしまった
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp