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バスケと儚き少女

第18章 決勝リーグ


黒子「まだ終わってません。可能性が0になるとすればそれは諦めたときです。どんなに無意味だと思われても自分から0にするのだけは嫌なんです。だから、諦めるのは絶対嫌だ!」

その通りだ
諦めてしまえばそこで終わっちゃう
けど諦めなければまだチャンスはあるかも知れない

変えられない
テツヤ君がやる気なのに変えてどうするの!

『っ!行けー!押せー!行け押せ誠凛!』

日向「コラァ!ベンチ!雨月見習え!」

小金井「声出せもっと!」

『中の選手が諦めてないんだよ!黙っててどうするの?』

それを言うと降旗君達も声を上げ始めた

兎に角1本ずつ縮めていけばいい!
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