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バスケと儚き少女

第18章 決勝リーグ


リコ「よしっ!後半黒子君は1度下げるわ。第4Qに勝負よ!とは言え取り返しが付かなくなったら意味がない。いつでも出られる準備しててね。レモンでも食べて!」

え……そ、そのレモンは……

リコ「向こうはインサイドが特に強いわ!第3Qは土田君が入って!水戸部君と二人でゴール下お願い!」

リコ先輩が言うと二人は頷きあう

『日向先輩と伊月先輩は前半と同じでお願いします。9番の桜井さんと4番の今吉さんをマーク、一番の問題は青峰君ですけど、大我任せたよ!』

大我「おう!」

リコ先輩はニヤッと笑った

リコ「行くぞ、誠凛!ファイ」

全員「おー!」

体育館に行くまでの間にテツヤ君と大我は何かを話していた

体育館に着き、リコ先輩と私は確認をしてる

大我「来たか」

青峰「とっととやろーぜ」

っ!
体がしっかり暖まってる
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