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バスケと儚き少女

第18章 決勝リーグ


『……一政様』

「……」

『…………おじいちゃん』

「なんだ!」

キラキラとした目で私を見る

『……あの……私、用事「そうだ!美味しい茶菓子があるんだ!食べるだろ?」……はぁ』

どうする……

『あの「失礼します」あっありがとうございます』

中々行けない

チラッと時計を見ると第1Q始まってる

『おじいちゃん、また改めてお伺いします……私バスケ部のマネージャーになりました。そして、今日決勝リーグで……行かなきゃいけないんです!すみませんが失礼します!』

もう形振り構ってられない

もう始まってるんだから
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