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バスケと儚き少女

第18章 決勝リーグ


『ありがとうございます、2号』

よしよしと頭を撫でて練習をボーッと見てその日は終わった

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リコ「凛ちゃんどう?」

『う~ん……でもここは……』

影虎「熱心だな」

『「!?」』

リコ「うわっ!パパ!ちょっノックしてよ」

私はリコ先輩の家にお泊まりなうです

『お邪魔してます、すみません』

影虎「凛ちゃんなら大歓迎だ!けどいかんぞ、徹夜は!美容に良くない!」

リコ「今日の相手凄い強いのよ……やり過ぎってことは……」

リコ先輩は小さく欠伸をして眼鏡を取って立ち上がる
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