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バスケと儚き少女

第17章 少女の過去


あの日、まだ帝光中でマネージャーをやっていたとき

一人の女の子がマネージャーに入部してきた

それがあんなことになるとは思わなかった

彼女の名前は一条 姫華ちゃん

細くて可愛くてクリーム色のフワフワした髪の毛で例えるならフランス人形みたいな女の子だった

赤司「凛、今日から一条もマネージャーだから色々教えてあげてね」

『はい!』

私の頭を撫でながら言う赤司君
気付くべきだった
姫華ちゃんの視線に
嫉妬に渦巻く目に

『じゃあ、ドリンク!一緒に作ろう?』

「うん!ねぇ……雨月さん……キセキの世代と仲良いの?」
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