第17章 少女の過去
『え?うん、皆優しくていい人だから、きっとすぐに仲良くなれるよ』
「ふぅん……」
私達はドリンクを作るために裏の水道に行く
青峰「おい、凛?どこ行くんだよ?」
『ドリンク作るのー!大君練習しないと征君に怒れるよ?』
青峰「そーだな、美味いの頼むな」
『うん!』
あの頃はまだ皆をニックネームで呼んでた
緑間「凛、テーピングはどこだ?」
『真君!いつものなら救急箱の中だよ』
緑間「そうか、ありがとう」
代わる代わるにやってくるキセキ達
黄瀬「雨月っち~…!」
『キャッ!?』
ガバッと抱き付かれる