第17章 少女の過去
パタパタと外に探しに行く途中に出会ってしまった
?「お前……」
青峰君に……
『っ……!あっあっ……』
ガクガクと震えだす体
青峰「なんでテメーがここにいんだ!」
何でここに
私はゆっくりと後ずさる
青峰「おい!」
ガシッと肩を掴まれて逃げられない
『っ……あっ!?』
掴まれた肩を潰すように力が入っていく
『ぅ……あ!?……やめ……っ!』
ギリギリ、ミシミシと肩が悲鳴を上げる
青峰「止めろだ?アイツにはそれ以上の事しただろうが」
『っ……!いっ……!』
青峰「あ?」
『私じゃな……い…っ!』