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バスケと儚き少女

第14章 インターハイ予選


それからインターハイ予選に向けてテツヤ君と大我はそれぞれの練習をし始めた

そして──……

第一次予選

『いよいよ…だね…大我』

大我「おぉ……つかお父さんいなくね?」

ふと周り見渡すと本当にお父さんがいない

『本当「イタ……ニホンヒクイ……ナンデモ」来ましたね……たっ高い……』

パパン「すみません、遅れましたぁ!」

「何でここだけ悠長なんだよ、お前」

高過ぎて怖い

ビクビクしながらリコ先輩の傍にいる

リコ「(あぁ……可愛い!)」

ドンッとテツヤ君とお父さんがぶつかった

黒子「あっすみません」
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