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バスケと儚き少女
第12章 日常2
『それじゃあ帰るね』
少し大我と話して玄関に向かう
大我「待ってろ、送ってく」
『わっ悪いからいいよ!』
大我「この辺り出るんだよ…変質者が」
変質者?
え?変質者って可愛い女の子とか美人な女性を襲うアレ?
『大我、私は大丈夫だよ!』
キリッとして言う凛はどう見ても美少女だ
大我「はぁー……いいから送らせろ」
『でも……お願いします……』
有無を言わさない真剣な顔に素直に頷く
大我「行くぞ」
『うん!』
大我のマンションを出て二人で歩く
大我「黒子と何かあったのか?」
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