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バスケと儚き少女

第12章 日常2


何だかんだで料理が作り終わりテーブルに置く

『大我、食べよ?』

大我「ん……」

全然離れない大我に苦笑する

『大我~…』

大我「……!そうだな」

何かを思い付いたように頷いてカーペットの上に座り、私も大我の前に座ろうとすると腕を掴まれバランスが崩れた

『!?』

ギュッと目を瞑ると痛みの代わりにポスンと暖かいものに包まれた

目を開けると大我の膝の上

『へっ!?』

驚きで目をパチパチしてると大我はニヤリと笑った

大我「離れたくねぇから、ここで食え」

ここで食え……?
言葉を理解するのに数秒掛かりました
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