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バスケと儚き少女

第12章 日常2


今私はピンチです

フライパンが届きません

『ん…ん~~!』

背伸びしても届かない

何か台になるものもない

『むぅ……』

背伸びしたままジャンプして取ろうとするとガシッと腰を掴まれ脚は宙に浮いたまま

大我「危ねーから取れねーなら言えよ」

『自分で出来ることは自分でしないと』

グッと手を拳にしてファイティングポーズ

大我「どう見ても届かないところは人に頼め」

シュンと腕がダラリと垂れる

『……はい……ん?大我いつまで持ち上げてるの?』

ハンバーグ焼けないよ?

大我「……」

『あのー……?』

大我「あ?……!あっあぁ!悪ぃ」
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