第12章 日常2
大我「お前……キンチョーしてんのか?」
当てられた……
『っ~~~!//』
真っ赤になっていく私の顔
大我「……え?……マジか…?//」
ポリポリと頬を掻く大我
『っ……だって…友達とか…ましてやかっかれ…彼氏…とか居なかった…から』
ジワジワと溜まっていく羞恥
『っ~~~!//もっもう!キッチン借りるよ!//』
大我「おい、ちょっ待てよ!」
大我から荷物を取って中に入った私には分からなかった
大我が嬉しそうにけど少し頬を染め笑っているのを──…
大我「凛、おーい!」
『ご飯作るから、ちょっと待ってて?』