第12章 日常2
大我「おっ怒ってねーよ…ただその…」
『……?』
どうしたんだろう?
大我「……何でもねー」
頭を撫でられた
『そう……?じゃあ早く帰ろう?』
大我「そうだな」
レジに行って清算して外に出る
『んー!』
大我「ハハッ!」
思いっきり伸びをしてると、いきなり笑い出した大我にキョトンとする
『たっ大我?』
大我「いや、凛は変わんねーなと思って」
なっ何が?
首を傾げると手を繋がれた
大我「行くぞ」
『え?うっうん?』
あ、スーパーの袋は一個ずつ持ってる
軽いものしか持たせてもらえないけど…