• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第11章 赤司と再会


『はっ初めまして…雨月 凛です…//』

キュッと自分の服の裾を掴みながらレオさんと目を合わす

はっ恥ずかしい…

固まって何も言わないレオさんに恥ずかしさと怖さで目の前が潤んできた

玲央「なっ泣かないで?ね?」

ハッとしたように頭に手を伸ばされる

『ひっ!?』

ガタガタと大きく震える体

殴られる
叩かれる

『や……やだ……!嫌……ごめんなさい……ごめんなさい……』

震える体でゆっくりと下がる

怖い…怖い
助けて…助けて

突然後ろから誰かに抱き付かれた

『ひっ!?嫌!離して…離して!』
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp