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バスケと儚き少女

第40章 最終章


赤司「凛」

『な…んで…』

帰ったと思ったのに

赤司「飲み物を買ってきたよ」

渡されたのは温かいココア

赤司「俺は凛を諦めるつもりないから」

凛とした声で言われ、私は涙を流した

『手術しても助かる見込みは低いのに…いいんですか…?』

赤司「例え確率が低い手術でも、試合でも諦めないのが凛だろ?」

『そう…ですね…じゃあ待ってて下さい。必ず赤司君の元へ帰ってきます』

赤司「あぁ、約束だ」

抱き締められたその温かみが嬉しくて
私は涙を流した
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