第11章 赤司と再会
不思議に思いながらも赤司君の後ろをついていくと
?「征ちゃん居たー!!」
征ちゃん……?
征ちゃんと言った人は赤司君の傍に……
あ、赤司 征十郎
略して征ちゃん
なるほど…と納得
『征ちゃん……ふふ、可愛い』
クスッと笑ってると赤司君が振り向いた
赤司「止めてくれ…」
苦笑しながら私に言う赤司君
『赤司……征くん』
スラッと出た前のニックネーム
私が勝手に決めて呼んでた名前
赤司「っ!!凛!!」
ハッと口を手で押さえてると赤司君が振り向いた
『ごめ……なさ……』
もう皆から呼ぶなと言われた名前なのに……呼んでしまった
と言う恐怖