第39章 洛山高校VS誠凛高校!
赤司「つい先日まで同じバスケ部だったでしょ?」
黛「珍しいな、俺のこと覚えるヤツとかまずいないんだけど…」
黛は本を読む手を止めた
赤司「あぁ…それは知り合いに貴方とよく似た人がいるからでしょう?所でそれは何を読んでいるんですか?」
黛は本を閉じてラノベだ言い、赤司に渡す
赤司「ラノベ?」
黛「ライトノベル…知らないのか?」
赤司「面白いんですか?」
黛「普通の小説ほど重くなくて気軽に読める。好き嫌いはあるが好きならば面白い」
赤司は表紙を見てクスリと笑った
黛「お前表紙でもう馬鹿にしたろ」
赤司「いえ、つくづく似てると思って幻の”6人目”に」
赤司が言うと黛は少し驚いた様に見つめる