第39章 洛山高校VS誠凛高校!
黒子はガタンっとベンチから立ち上がる
いつの間にか合わられた黛はバシッと実渕に投げる
そしてスリーが決まった
木吉「今のは…!」
リコ「ミスディレクション…!?」
大我「嘘だろ…?」
全員は呆気に取られる
伊月「黒子と同じ…!?」
赤司「少し違うな。彼はテツヤと同じ特性を持ちながら基本性能は全て1回り高い。言わばテツヤは旧型、黛 千尋は新型の幻の”6人目”だ」
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それは洛山高校で赤司が入った時の事だった
赤司「黛さん…ですよね?どうも」
黛「やけに馴れ馴れしいな。どうもじゃなくて初めましてだろ」
そう言うと黛は本を捲る