第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
日向「雨月も!隠すな!これからはそのままでいろ!」
『ありがとう…ございます』
小金井「けど、ホントに黒子の事許していいの?聞くとかなり酷い事されてんじゃん」
小金井先輩の言葉にテツ君は固まる
『はい、もちろんです。と言うか謝られた時に本当に許してたんですが…ダメですかね?』
両親の言葉もあるけど、いつの間にか許していた
大我「だとさ、良かったな黒子」
黒子「はい…!」
日向「お前やっぱ強いな」
色んな人に頭を撫でられる
それがとても嬉しく感じられた
日向「よし!みんな上がるぞ!ご馳走になったな、火神」
大我「いや、別にいいっすよ」
大我の言葉をリピートする先輩達を見送った