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バスケと儚き少女

第3章 マネージャー


黒子 side

あの日…僕たちは最低な事をした

今まで支えてくれた仲間を信じられず裏切った

今も辛いはずなのに笑顔で何も話さない雨月さん

『…ごめんね?』

どれ程傷付けてしまったのか
考えなくても見れば分かる

僕を見て陶器の様に白い肌は真っ青を通りすぎて真っ白になって、あの優しかった瞳は恐怖と言うただ一つの感情が見えた
カタカタと微かに震える体を必死で抑え込もうとしている

『…大丈夫…』

そう言ってゆっくりと火神君とも距離を取る
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