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バスケと儚き少女

第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


『そう…ですか…』

私は赤司君に微笑んだ
力になりたいと思うのにどうすれば良いのか私にはもう分からない

『赤司君はいつも…1人で抱え込んでますね…ねぇ…赤司君…いつか貴方方”キセキの世代”に勝てたら…もう1度前の様に戻りますか?』

赤司「それはみんな次第だ」

『…そうです「ここにいたのね!小娘!」!』

バタンっと屋上の扉を開いたのは叔母さんだった

「あら?貴女…その汚い目はどうしたのかしら?気持ち悪いわね」

『……もうしわけ…ございません…』

赤司「あの…」

叔母さんは赤司君に目を向けた
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