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バスケと儚き少女

第10章 日常


『あ……ぁ……っ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』

恐怖を叫んで忘れさせようとする
けど、フラッシュバックする叔母の顔
一人踞り両手で体を抱き締める

『やめて……やめて……ごめ……さい……』

泣きながらいない筈の叔母に謝る

そして私の意識はブラックアウトした

──────
────
──

目が覚めると白い空間で消毒液の匂い

起き上がって辺りを見渡すと大我とテツヤ君がいた

『大我?テツヤ君?』

何でここに?
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