第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
紫原「峰ちん何それ~?」
青峰「弁当…さつきの」
青峰はベッソリしながら紫原の質問に答えた
青峰「いる?」
紫原「グロイからいい…」
青峰が立ち上がると凛が声を掛ける
『あっ大君…良かったら食べますか?』
青峰「え?」
そこには凄く美味しそうなお弁当
青峰「いいのか?」
『はい。私お腹いっぱいなので』
全然手が付けられてないお弁当に青峰は驚く
青峰「食べてねぇじゃねぇか」
苦笑いで凛は渡した
青峰「飲みもんも欲しいし、ちょっとコンビニ行ってくる」
走って行った青峰の所に財布が落ちていた