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バスケと儚き少女

第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


紫原「あれー?これ峰ちんの財布じゃね?」

緑間「何しに行ったのだよ…アイツは」

紫原がコンビニ~っと答えると黒子と凛が立ち上がった

『「僕/私が届けてきます」』

そして2人であれ?と顔を見合わせ、笑うとヒュッと投げられる

黒子「あっ…急に投げないで下さい」

眉を下げた黒子に何かが分かったように赤司は見つめる

紫原「そっちがトロイんでしょ~?」

そんなやり取りをして黒子と凛が走り出そうとすると赤司が凛を引き止めた

赤司「雨月さん。少しいいかい?」

『え…でも…』

黒子「僕1人で行きますから」

黒子に言われ静かに頷いた
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