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バスケと儚き少女

第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


黒子がバッシュの紐を結んでいると

「黒子、代わりにお前がスタメンだ」

黒子は驚きと焦りを出しながらはっ?と答えると冷や汗を大量に流した

『てっテツ君…緊張しないで?ね?いつも通りで良いから!』

凛の声に頷きながらコートに入った

全員「「よろしくお願いします!」」

青峰は黒子に目を向ける

青峰「テツ…リラックス…って」

ガタガタと震える黒子

青峰「うわっ…ダメだ…産まれたての小鹿みたいになってんぞ」

ボールは帝光からになった

赤司「落ち着いて、黒子君。まずはゆっくり…」

赤司が言いかけるとドシンッと凄い音が聞こえてきた
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