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バスケと儚き少女
第10章 日常
『うん!!』
パタパタと大我に向かって走って行く
────────
──────
────
学校について大我と別れる
大我「またな」
『うん、またね』
手を振って教室の一番後ろの机に座る
私の大好きな席
一応メール確認にスマホを取り出して開くと
新着メール7件
と書かれてあった
1件は宣伝メール
2件目は赤司君
3件目は黄瀬君
4件目は緑間君
5件目は高尾君
6件目はテツヤ君
私はメールが嬉しくてついつい頬が緩んだ
最後の7件目は……
嬉しさ何て吹き飛ばすくらい体が恐怖で震えた
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