• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


凛が一番応援したかったのは黒子
才能がある無い関係なしに必死でやってるから

『あっ…すみません…』

熱弁してしまったことに凛は恥ずかしくなり謝る

赤司「一軍のマネージャーになる気は無いかい?」

『……なんでですか?』

赤司「どこからでもいいゴールに入れてみてくれ」

黒子から渡されたボールに凛は静かに見つめる

”お前にバスケやる資格なんてない“

その言葉を想い出させる

『……出来…ません…』

赤司「どうして?」

『私にはバスケをやる資格なんてないので…』

静かに笑って言った
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp