第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
『すみません…通して下さ…!』
色々な勧誘に怖がりながらも歩いているのは凛
「君可愛いね!どう?チアリーダーなんて」
『え、いや…あの…いいです…』
チアリーダーという言葉に苦笑気味に断る
『女バスあるのかな…』
不安になりながらも様々なブースを見て回った
黒子はバスケを教えてくれた男の子からの手紙を読んでいた
黒子「(僕も!もちろんバスケ部です!)」
ザワザワと集まった男子バスケ部入部希望者
「まず、クラス分けテストを行う!公式戦にレギュラーとして出られるのは一軍からだ」
その声にザワザワと話し始める