• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


伊月「へぇー、そんな奴が居たんだ」

降旗「で?どうだったの?今もやってるの?バスケ」

降旗の言葉に黒子は首を振った

黒子「いいえ、辞めました。僕の所為で…彼はもう絶対に僕を許してはくれないでしょう」

その言葉に何でと疑問が飛び交う

黒子「そうですね、やはりここからは順を追って話しましょう…その前に凛さん」

『うん…。私がバスケを始めたのは…小さい時…大好きだったお父さんに教わりました』

凛は過去形で言った

伊月「だった?」

『…はい…死んだんです…父も母も…。そしてその寂しさを埋めるようにバスケに取り組みました。その時に出会ったのが…大我です』
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp