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バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


降旗「死んだって…」

『もっと正確に言えば殺されました…。』

日向「殺し!?」

凛は小さく頷いた

『私の父は雨月家の跡取り息子でした。それを気に食わないと思った人に殺されました…。そしてある意味ヤケになってマコ君みたいなバスケもしたりしてた時もありましたが…その時に大我に出会って…大我はアメリカに行く事になり、私はいつか大我と…チームを支えられる選手になろうと決めました。そこで入ったのは帝光中です。テツ君とも帝光中で会いました』

黒子「はい。ここからは僕が話します」

それは四月とも思えない青く澄み切った空だった…。
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