第37章 誠凛高校VS海常高校
その言葉に黒子は微笑む
黒子「黄瀬君…強かったです。本当に!試合には勝ちましたが黄瀬君を止めることは出来ませんでした」
黄瀬「はぁーぁ…何だかなー…俺だけ勝っても意味ねぇんスよねー?やっぱ昔だったらその言葉だけでもドヤ顔出来たんスけど、今はもう嫌味言われてるようにしか思えないっス!」
その言葉に黒子はハッとしたように見て、少し笑った
黒子「すみません…」
黄瀬「次こそうちが勝つ!また来年勝負っス!けど、雨月っちの事諦めた訳じゃないっスよ!」
黒子ははいっ!と言って握手を交わした